iPadの使い方

ipadの画面割れとバッテリー交換を自分で修理する方法

ipadを操作している最中にウトウトと居眠りをしてipadを落下するということを頻繁にしていた夫。

当然、画面はひび割れが…しかもだんだんと酷く蜘蛛の巣みたいになっていき

しばらくそのまま使っていましたが今回ついに画面交換をすることにしました。
ipadの画面交換と同時に最近もちが悪くなってきた感のあるバッテリーも交換することにしました。

 

ipadの画面交換にかかる費用は?

ipadを購入する時に加入する保証サービス『AppleCare+』に入っていれば2年間保証がされているので、ガラス画面を交換する場合でも4,400円と自分で修理する場合とほぼ同じぐらいで修理が可能です。

ipadの修理を自分でする前に、まずは保証の状況をチェックして修理をどうするか判断することがおすすめです。

保証サービスに加入していない場合にipadの画面修理をする場合には

  1. Apple修理センター
  2. アップル正規サービスプロバイダー
  3. 非正規修理店

上記の場所で修理の依頼をすることができます。
費用はだいたい1万円以上かかってしまいます。

できるならもっと安くあげたいと思う気持ち分かります!

そこで自分で修理するという選択になります。

自分で画面修理をする最大のメリットはコスト面です。
だいたい2,000~3,000円程度で、作業時間もスムーズにいけば1~2時間程度

…ということで、夫は自分でipadの画面交換をすることにしたそうです。

 

ipadの画面は「ガラス交換」か「液晶割れ」かの判断は?

ipadの画面の構造は表面にガラスがあって、その下に液晶画面となっています。

まずipadの画面が割れて画面交換をする時には画面のどこまでダメージがあるのか確認して修理パーツを買わないといけません。

判断する方法は蜘蛛の巣状に割れた画面をタッチして、タッチセンサーが反応して動くかどうかです。

タッチセンサーが動く場合は、「お絵描きツール」などを使って色を塗って、画面のすみずみまでキチンと反応するかの確認と液晶画面の色合いに変化がないかの2つを確認してください。

タッチセンサーが効かない・色合いがおかしい場合は「画面ガラス」の他に「液晶モニター」の購入が必要です。

夫のipadはこれまで問題なく動いていましたが、念のため確認してもタッチセンサーの反応・色合いともに問題ありませんでした。

 

ipadの画面ガラスと液晶モニターを買う

ipadの画面ガラスや液晶モニターを買う場合に利用したのがAmazonです。
(基本的に夫はAmazon好き)

購入前には必ずipadの型番確認して、間違えないように購入してください。
*ipadの型番が違う場合、せっかく買っても使えない可能性もあるので要注意です。

ipadの型番の確認方法

  1. ipadの裏に記載されているので確認する。ただし、文字が小さいので写メを撮って拡大した方が確実に確認できます。
  2. 「設定」→「一般」→「情報」を確認。モデル番号をタップすると型番が表示されます。

ipadの画面交換

今回Amazonから購入したipad画面ガラス修理セットはipadの画面ガラス交換に必要な工具類が全部セットになっているので別途購入や準備する工具類はありませんでした。

①ipadの画面ガラスパネルを外すために画面についている粘着剤をはがすために温めます。
我が家ではドライヤーを使って温めました。

②吸盤を画面にくっつけて、ひっぱりすき間があいたらピックを差し込んでいく

③複数ピックを差し込んだら画面をはがします

画面ガラスをはがし切っても粘着剤が残ってしまうと思いますが、頑張ってきれいに粘着剤を剝がしていってください。ここで粘着剤を剥がしきれていないと、新しいガラスをはめ込んだ時の浮きの原因になってしまいます。

④がし終わってipadの液晶画面を留めているネジを外して画面を触らないように注意しながら画面を外す

ガラス画面とipad本体のホームボタンの配線がつながっているので注意!
コネクタ部分は配線が簡単に外れるので、新しいガラス画面のコネクタをつなげてください。

⑤コネクタをつなげ終わったら、粘着剤を付けてガラス画面を貼り付けてすき間が空いていないかチェック。

⑥最後に電源をつけて動作確認してipadの画面ガラス交換が完了!

 

自分でするipadのバッテリー交換の方法

画面交換の途中にバッテリー交換もついでにやっていく計画です。

①画面交換の時に画面とipad本体を完全に離します。

②本体と充電口パーツとの接着面を剥がすことで、基板を取り外します。SIMトレイがある場合は外しておきましょう。

③古いバッテリーを外す

④新しいバッテリーを取り付けて画面を取り付けipadを組み立て直します。

⑤を入れて動作確認して完了です。

このよう自分でipadの画面交換やバッテリー交換をすることができます。

 

ここまでの何枚かの写真を見て察してもらえているとは思いますが…夫は失敗したようですが。

失敗ってどうして?と聞いたところ、どうやら配線を断線したっぽいです。

私の考えですが、自分ipadの画面交換やバッテリー交換をする時には時間と心に余裕をもって、丁寧に作業を進めていくことがより重要かもと思いました。

もちろん、作業手順を分かりやすく確認できるサイトや動画をチェックしながらすることも重要だと思います。

今回ipadの画面交換やバッテリー交換を失敗しましたが、どうやらまだ諦めてはいないようなので、またリベンジする予定らしいです。

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